阪神大震災から21年を迎えました
昨日17日、6434名もの尊い命が奪われた阪神淡路大震災から21年目を迎えました。 生徒の皆さんは、生まれる前のことで知らないのは当然のことですが、被災地においても震災を知らない住民が4割を超えており、これまで地域や民間の主催で続けられてきた追悼行事も被災者やボランティアの高齢化により年々大きく数が減少しているとのことです。時が経てば記憶や教訓は風化していくものですが、皆さん震災を知らない世代であっても近い将来、東南海・南海地震の発生が高い確率で予想されている現在、防災に対する意識を高め普段からできる準備と心掛けを大切にしていきましょう!