校長室からのメッセージ

33.全国大会出場

 
 
 
 
 
7月31日(土)和歌山県那智勝浦町体育文化会館で行われた、将棋の全国大会の応援に行ってきました。
正式には、第45回全国高等学校総合文化祭将棋部門、兼第57回全国高等学校将棋選手権大会という
大会になります。
終業式で皆さんに紹介したように、港高校の3年生の生徒が大阪府の代表として個人戦に出場しました。
将棋の全国大会の開催方法というのが、あまりイメージできていなかったのですが、現地で会場に入った
とたん、その緊張感に圧倒されました。1試合には約45分ぐらいかかっていましたが、終始空気が張り
つめています。それを予選で4試合それぞれが戦います。その成績の上位者が決勝トーナメントに進出
するという方式でした。
本校の生徒は、3試合で2勝1敗、最終戦に決勝トーナメント進出をかけて戦い、見事に勝利し3勝1敗で
決勝トーナメント進出を果たしました。惜しくも、その初戦で敗退し、全国ベスト32で今大会の成績は
確定しましたが、立派な成績ではないかと思います。
みんなの代表として大阪の代表として、精一杯頑張ってくれました。また、次のチャレンジに期待しています。
本当にご苦労様でした。