大阪府立港高等学校

校長室からのメッセージ

75.河合先生を偲んで

昨年8月に、現職のまま急逝された地歴・公民科の河合先生を偲び、玄関記念品展示棚の中に
パネルを作成し展示しました。もし、機会があれば、ご覧になってください。
河合先生は、平成19年度から港高校に赴任され、14年間勤められました。その間、担任や
生徒指導主事として港高校に大きく貢献されました。時には厳しく、時には暖かく、生徒に寄り
添って指導される先生でした。また、高校野球の世界では特に有名な先生でした。母校である
市岡高校の監督として、1987年春のセンバツ大会に出場し、1回戦で市岡高校としての
甲子園での47年ぶりの勝利を挙げました。1995年春のセンバツにも出場。夏の大阪大会も
決勝で敗れはしたものの、PL学園と接戦を繰り広げ準優勝を飾りました。その後、阿武野高校、
港高校でも監督をされる中、甲子園大会のTVやラジオの解説を務めるなどして、高校野球を
支えてこられました。2017年には、日本高野連と朝日新聞社が高校野球の発展に貢献した
人に贈る育成功労賞に選ばれ表彰もされています。
最後の最後まで「もう一度教壇に立つ。グランドに戻る」と力強く言って闘病をされていました。
思いはかないませんでしたが、多くのことを港高校に残してくださったと思います。
河合先生、本当にありがとうございました。