校長室からのメッセージ

59.進路だより

 

9月12日に進路ニュース⑥が各学年で配られました。進学の希望者向けの情報や就職希望者向けの

情報がこのB4用紙1枚の中にぎっしりと書き込まれています。進路は、まず情報収集からです。

知っている人と知らない人ではその選択肢が全く変わってきます。先生方がみんなに、集会や、

HRで話をするときには、聞いている人と聞いていない人に分かれますし、こうやってペーパーで

情報を伝達しても、しっかりと読む人と読まない人では差が出るのは当たり前です。そしてこれは、

「自己責任」として後々、大きく跳ね返ってきます。「なんとかなるわ」は、中学までの話で何ともなりません。

すべては、資格や可能性ややりがいやのちの給料などに跳ね返ってきます。そして、進路については、

「考えること」をさぼってはいけません。保護者と一緒に考えないといけません。なぜなら、自分1人で

生きてきたわけではないんですから当たり前です。ましてや受験費や学費が必要な進学の場合はなおさらです。

この進路ニュースは皆さんのためだけにあるのではなく、保護者の皆さんと一緒に見て話し合ってもらうための

ものだと私は思っています。特にこの⑥号には入試制度の変更について簡単にわかりやすく書いてあります。

今の2年生の大学入試は、今の3年生のものとは大きく変わります。ぜひ目を通してほしいと思います。