【男子バスケ部】 選手権大会報告1
3年生最後の大会となる大阪高校選手権(WC予選)大会について報告します。
昨年度はまさかの臨時休業による棄権となり、今年度も第5波がピークを迎える中、当初8月末からの開催予定が3週間繰り下げられ、試合ができたことにまずは感謝の思いでいっぱいです。
夏休み中は、関西大学第一高校はじめ15校以上の学校に練習試合でお世話になり、OBや大学生も毎日のように顔を出してくださり、飛躍的にチームは仕上がったのですが、コロナ禍の中、今年も危機が待っていました。
部内では練習中も全員がマスクを着用するなど、昨年にも増してケアを徹底していましたが、9月に入って学級閉鎖が発生、キャプテンが1回戦に出場できないことになってしまいました。
この絶対的なPGを欠いて試合をしたことはこれまで一度もなく、でもここでキャプテンを引退させてしまうことは絶対にできない。練習で使用するホワイトボードにはマネージャーの「がけっぷち」の書が貼られ、毎日の練習は映像をキャプテンと共有、ポジションや戦術も変更を加えて9月18日の1回戦を迎えました。