【男子バスケ部】 ウィンターカップ予選2・3回戦
ウィンターカップ予選2・3回戦の結果を報告します。
9月1日(土)2回戦
港 67-61 交野高校
長身選手を多数擁する相手に対し、リバウンドとディフェンスをテーマに臨みました。
序盤に前週負傷した主力選手が同じ部位を再受傷し、さらにセンターのファウルトラブルでビハインドを負いました。
しかし、控えのメンバーがよく踏ん張り、前半をイーブンで折り返します。
後半開始早々に突き放しかけたのですが、不運としか言いようのないファウルトラブルで、10分近くを最長身が172cmという超スモールラインナップで戦わざるを得ず、一進一退の攻防となりました。
それでも苦しい時間帯をリバウンドで一歩も譲らず、主力を戻した終盤に一気にスパートして勝ちきることができました。
9月2日(日) 3回戦
港 59-68 清水谷高校
前日の負傷者を抱えながら、180cm台中~後半選手が3人並ぶ相手との対戦でした。
開始早々、リズムよく加点して主導権を握りましたが、ここで決定的な点差をつけきれませんでした。
2Q以降、オフェンスのテンポが狂いはじめて接戦となり、気持ちをリセットして臨んだ後半、さい先良くスタートするも、勝負所のリバウンドを相手長身選手に奪われることが増え、逆に追う展開になりました。
焦りから判断が裏目に出ることが重なり、終盤のラストチャンス、相手タイムアウト後にしかけてボールを奪い、追いつきかけたプレイも不運なファンブルで終わり、逃げ切られてしまいました。
自分たちの目標であるベスト16進出をめざしてこの夏を戦ってきましたが、4回戦に進めずに3年生最後の試合を終えることになってしまいました。
悔しさは言葉には尽くせないほどですが、後輩たちには、流した涙とともにこの悔しさを忘れることなく、これをバネに前進してもらいたいと思います。
今まで応援して下さった保護者・同級生や先輩方、お世話になったチームの方、僕たちを成長させて下さった全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
これからも港高校男子バスケットボール部をご支援下さいますよう、よろしくお願いいたします。