【男子バスケ部】インターハイ予選結果
大変遅くなりましたが、インターハイ予選の結果を報告します。
5月3日(水)3回戦 港 68-48 緑風冠高校
一昨年の新人大会、昨秋の公立高校大会で敗れた相手との対戦であり、十分に準備して臨みました。
厳しいディフェンスで相手のコントロールオフェンスを封じ、攻めては内外ともにバランスよくシュートを決め、試合を支配することができました。第3ピリオド半ばには20点のリードを奪い、以降、一度も流れを渡すことなく勝ちきることができました。
エース以外の選手たちが試合の要所でよく役割を果たし、チームの成長を感じられた一戦でした。
5月4日(木)4回戦 港 49-88 箕面自由学園高校
フロック決勝進出をかけた大一番で、シード校と対戦しました。
ベスト16を目標に掲げた時から、この試合のために1年間頑張り続けてきました。
出だしからゾーンプレスやチェンジングディフェンスでしかけましたが、高さの部分で劣勢に回ってしまいました。
また、こちらのことを徹底的に分析されていて、得点につながるプレイや選手を一つひとつ封じられて得点が伸びず、主導権を渡してしまいました。
過去20年間、港高校が破れなかった3回戦の壁を突破はしましたが、目標としていた大阪府ベスト16に「あと2つ」届きませんでした。
やはりどこかにあった甘さによる徹底不足の結果が、この悔しい敗戦につながったのだと思います。
新チームは1年生10名を加え、既に始動しています。
先輩たちを超える強いチームを作り、ベスト16に到達できるよう、決意を新たに頑張っていきます。
最後になりましたが、遠方の会場にも駆けつけて応援して下さった保護者の皆様や先輩方、クラスメイトのみんな、1年間ありがとうございました。
今後とも港高校バスケットボール部を応援して下さいますよう、よろしくお願いします。