強化練習試合を終えて
『一心不乱 港魂』
女子バレーボール部
練習試合の感想
練習試合対戦校
9月 1日(日) 市岡(2部)
9月 8日(日) 扇町総合(3部)
9月14日(土) 奈良添上(奈良ベスト4)
旭(2部)
9月15日(日) 市立東(1部)
北野(4部)
9月16日(月) 市立西(1部)
9月21日(土) 大阪市立(1部)
長尾(3部)
9月22日(日) OBF(2部)
9月23日(月) 和泉(1部)
泉大津(4部)
9月29日(日) 大教大池田(4部)
八尾翠翔(4部)
10月5日(土) 寝屋川(3部)
10月6日(日) 清水谷(2部)
顧問 北田 潤
9月1日、対市岡高校から始まった強化試合月間も、10月6日の対清水谷高校との練習試合で幕を閉じました。その間、奈良県の添上高校や1部・2部の強豪も含めて16校と練習試合を行いました。
私は、全ての試合に付き添えた訳ではありませんが、試合を重ねる毎にチームとして確実に成長していると感じることが出来ました。
毎年、3年生が引退し、6月中旬から新チームが発足、夏の強化練習を経て9月の強化試合月間を迎えています。港高校のバレー部を指導して、過去1部も経験 したことがありましたが、秋のこの時期にAクイックを頻繁に試み、何本かに1本は決める攻撃力を持ったチームを見るのは、初めてです。また、日を追うごと に防御力(強打のレシーブ)も向上し、特にセンター陣の位置取りは、夏から比べるとずいぶん安定してきたように思います。
部別に向けて、中間考査後から始まる練習は、一人一人がどれだけ強い気持ちを持って練習に取り組むことが出来るかが、大きな鍵を握っていると思います。直接自分がボールにかかわらなくてもチームに協力出来ることは何か、
『ジャッジの声』・・・・・・・・・・・1点にかかわる!
『味方を励ます声』・・・・・・・・勇気を与える!
『味方に指示する声』・・・・・・安心感を与える!
チーム一丸となって戦うムードをみんなで協力して作り上げてくれることを望みます。
最後に、友達や先生、親から応援してもらえるチームを目指しましょう。そのためには、授業や生活態度をきちんとし、『素直な心』を持って学校生活を送って下さい。
11月17日(日) 部別大会<会場-緑風冠高校9時30分> 笑顔で帰ろう!
顧問 中村 好孝
4部である港の新チームになって、初めての練習試合は、2部の市岡高校でした。
相手チームも、もちろん新チームでした。
まさか勝利するとは考えてもいませんでした。
「あれ?女子ってあまり前年度のチーム力が継承されるものではないのかな?すごいスパイクを打つ選手が引退したとしても、バレーボールの基礎であるレシーブ力は、相当のものがあるだろうな・・?」って、思っていたからでしょう。
「港の新チームは、ひょっとしたら強いのではないかな?強いチームと練習試合をして確かめたい!」って、思いました。
奈良ベスト4の添上を筆頭に、大阪の1部・2部のチーム、3部と試合を重ねました。
結果は、負けた試合が多かったのですが、港は確実に強い!もっと強くなれる!と痛感しました。
そうなると・・・ここからは、選手の思考力がチーム力を上げる要因になるなと考えました。
試合を重ねるごとに何が必要?で、
何が大事?で、
練習中にどのようなことに注意をしていけばいいのか?
一人一人がしっかり考えて、練習時間の中で集中していけるかどうかが、運命的決戦の勝敗の分かれ目となるでしょう。
私は、いつも言っていますが、日本一になる学校は、全国で一校だけなのです。
し かしながら・・・我々が追及していることが、勝利である事に誤差などないのです。ただ、バレーボールと言う種目を通して、知らないうちに培われているもの も忘れてはいけません。試合や練習のしんどさに負けない精神的な強さ、思いやり、仲間、笑いは、今後の人生に必ずや発揮されると信じています。だからでは なくて、自然な感覚で自分を取り巻く、全ての人や物に対して、感謝の気持ちを忘れず、勝利の実現に向けて、必死のパッチで、あきらめずに努力してほしいと 考えます。
たとえ敗戦しても、それらの思いを勲章にして素敵な人になってほしいです。でも、そんな素敵な人の横には”勝利”と言う花が、相応しいことでしょう!
2年 NM(キャプテン)
“練習試合期間で感じたこと”
1ヶ月間たくさんのチームと練試をして色々考えました。
自 分のプレーで思ったことは、全く頭を使ってプレーできていない事です。1部のチームとやった時に相手のセッターは、ワンプレー、ワンプレー考えてトスを上 げてるなと思いました。私はトスが不安定なのでアタッカーには本当に迷惑かけてるなと思っています。一人一人の打ちやすいトスを上げようと思ってやっても なかなか安定しないです。日頃からトスの練習をもっと本格的にやろうと思います。二段トスを上げるときは、ひざを使ってなるべく時間をためてあげます。 セットアップが遅いのもダメなところなので、早く上がれる練習をしたいです。春までには、頭を使って素早くトスを上げれるようになるので、よい練習方法教 えて下さい。
チー ムとして思ったことは、絶対に3部に上がる!!という思いが強くなったことです。一人一人がチームのことを考えてバレーしてるなとすごく思いました。これ からの課題は、”サーブレシーブ””サーブ””ラストボール”を返す時のミスをなくす”声”だと思いました。特に”声”は大切だと思います。去年からの港 の課題なので、はやくなくしたいです。恥ずかしいから出ないとかバレーでは関係ないので、秋の部別までにはみんなが声を出して、チームの雰囲気を良くし て、試合に臨みたいと思います。
私は、先生が来られないときの練習メニューがちゃんと出来ているのか不安です。何か”サーブカット””クイック””ブロック”の私たちでも出来る練習方法があれば教えて下さい。
秋の部別まであと少しなので、気合を入れてチームを引っ張っていきます。みんなが笑顔でいれるチームでこれからも頑張ります!!
やる時はやる!きちんとけじめをつけてみんなでバレーしていきます。
もっともっと尊敬されるように全力でキャプテンやります。
部別、絶対3部に上がります!!
指導よろしくお願いします。
2年 HC
スパイクを相手に打つ時、同じ場所ばかりに打つのじゃなくて、フェイントとかを混ぜたり、レシーバーの左右前後に打たないとなかなか決まらない。
サーブカットが上がらないと、何も出来なく、ただ相手に点数が入るだけ。だから、せめてコート内に上げないとダメ。
味方がスパイクを打つ時に「イケ-!」とか「ウテー!」とかの声を出して、後ろから押してあげる。
サーブミスを連続でしてしまうと、何もせずに相手に何点も入ってしまう。
スパイクカットのジャッジとか、サーブカットのジャッジをせずに、アウトボールを触ってしまうと、こっちに点が入るはずが、相手に入ってしまう。
相手がフェイントするのか?ストレートに打ってくるのか?軟打を打ってくるのか?が、少しわかるようになってきた。
ジャッジを出来るようにする。
レシーバーの前後左右に打てるようにする。
2年 YH
チームの団結力が上がった。
チャンスボールが上がらないときがあった。
サーブカットミス 多
スパイク力 昇
サーブ力 昇 でも、連続ミスが多かった。
ブロック ○
声が出てなくて、間に落ちるボールが多かった。
ジャッジミス。
スパイクフォロー ○
添上のカットがすごかった。
寝屋川との練習試合の時に、2回スパイク決めれてよかった。
いろんなメンバーで、いろんなポジションを経験できてよかった。
フェイントをうまくしたい。
サーブカット、前衛オーバーで取り過ぎ、とにかく何事も声がない。
フェイントは取れるが、軟打が取れない。
転がる練習がしたい。
チャンスボールを返すつもりが、アウトって言うのが多かった。
連続得点を取られたら、焦って失敗してやる気をなくして、全部適当でミスって、結果負ける。
いろんなチームと練習試合したけど、チームごとにイメージや盛り上がりがあり、プレーが全然違うくて、相手チームに流されて負けたこともあったけど、自分たちのプレーで勝ったこともあった。
今回の練習試合で思ったことは、個々でカット・トス・スパイクがうまいだけではいけない。団結力・チーム力も必要だと思った。
何事もみんなで声を出し、気持ちの面でも絶対につなげるって思いで、焦らず冷静に真剣に一生懸命する事が大事だと思いました。
1年 IA
今までの練習試合を通じて、前より良くなった所は、相手のスパイカーが打ってくるコースをよんでカットが上げれるようになって、サーブカットも上がるようになった事です。
全体的にも、IさんやHさんなどがスパイクを打つ時、みんなで、~さん打ってと言うようになり、1人1人の声も出ていたと思います。
悪いプレーもあるけど、いいプレーの方が多かったと思います。
Sさんは、サーブとスパイクの決まる率が増えて、
Nさんは、どんなトスが上がってきても打とうとして、思いっきり打ってました。
Aさんは、コースをしっかり見て打っていました。
1部などとやった時も、自分らのプレーが出来たので、次の部別の試合に向けて、新しい目標をしっかり立てて、勝てるように出来たらいいと思います。
1年 TA
練習試合を通して思ったことは、コンビとかが出来るようになって、しかもそれが決まったりして、すごく進歩したと思う。
最初は、Sがほんまに心配やったけど、めっちゃがんばってるし、今ではブロック決定率が一番高いと思う。
試合中もラリーが続きまくってて、相手の先生にもラリーはほめらりたりしてるからいい。ただ、サーブミスやカット(サーブ)ミスが多いのがだめだと思う。もうちょっと声を出してたりしたら、いい時と悪い時
決まった時、集合して声「サイコー」って言うの良いと思った。暗い感じでやっていると暗い
1年 HN
今までの練習試合を通じて、良くなったところは、コンビがつづくようになったところだと思う。強いチームと試合するうちに、速攻が自分たちで入れるようになったこと。
カットで相手のスパイクがどこに来るかをよんで、セッターのトスを上げやすい場所にカットを上げれるようになったこと。
サーブで相手の苦手なコースをねらえるようになったこと。
ブロックで、前と比べて相手の動きを見てブロックが出来て止めれたので、これからある部別の試合でもできるようにしたい。
1年 SR
練習試合を通して
決まった時、集合して声「サイコー」って言うの良いと思った。暗い感じでやっていると暗い感じになるから。
声を出して目標にやっている。ちょっとずつでも意識すること。
あかん所やよい所がたくさん見つかったよ~。
迷惑ばっかりかけてるから、うまくなりたい。
頑張る。
ほんまに。
1年 TA
練習試合をして思ったこと
サーブを百発百中出来るようにする。
スパイクも、もっと打っていきたい。
カットをはじかず、セッターのとこに上げる。
もっと練習して、早くみんなに追いつきたい。
スパイカーを見て、どこに打ってくるのか予測するのは、意識してやっている。
声をもっと出す。
みんなで声出して、雰囲気よくする。
雰囲気いいときは、めっちゃ強い。
失敗が続く前に切り替えする。
1年 NS
練習試合をして自分が出来るようになったところは、コースにフェイントが決まるようになったこと。
あと、速攻がたまに決まるようになったこと。
私は、サーブカットとスパイクカットをもっと練習していきたい。サーブカットをちゃんとセッターに返らないと、攻撃もできないのでいっぱい練習したい。
それと、スパイクカットもちゃんとセッターに返せるように練習していきたい。
あと、もっといろんな攻撃をしていきたい。
1年 IN
夏休みの練習試合を通して良かったことは、夏休み前に比べてたら、だいぶ声が出てきたと思う。でも、それでもまだやっぱり声が出ていないときがあるので、ボール触ってない人 がもっと声を出していかないといけないと思う。
悪 い点では、サーブカットの練習ミスで、点差が広げられていってるので、もっとサーブカットの練習をしないといけないと思う。特に前衛、後衛の声かけが出来 ていないので、大きい ボールを前衛の人が取ってしまったり、間のボールを見てるだけで、足が動いていなくて取れないサーブカットもたくさんあったので、 その練習をもっとやってけばいいと思う。
あと、フェイント、ハーフのボールを取れていないと思う。体の体重がうしろ体重で、いつも真ん中のボールを落されている。でもやっぱり、1番はボールばかりじゃなく、もっと相手を見てプレーしていかないといけないと思う。
あと、テンションが良い時は、みんなで攻めていけるのにテンションが低い時は、全然声出てないし、声かけも出来てないし、試合をやってても全然高楽しくない。
一人がそういう雰囲気を出してしまうと、みんなの空気が重くなっていくだけで、負けてしまう。一人がその雰囲気を変えていくんじゃなくて、雰囲気はみんなで変えていくべきだと思う。
夏休みで成長したなと思う人は、TさんとSさんだ思う。
まず、Tさんは、初めはミートとかも全然まわってなかったけど、最近ではめちゃスパイク打ててるし、良いと思う。いつも練習前に私にスパイク打って~とか、積極的に誘ってくれるので日に日に成長していると思う。
Sさんは、スパイクの決まる回数がどんどん増えていってると思う。あとカットとかもすごく丁寧になってきてると思う。
これからの勝敗では、やっぱりサーブ、サーブカットだと思う。だから、もっとサーブとサーブカットの練習をちょっとずつ増やしていかないといけないと思う。
あと、練習試合の間とかに先生がスリーマンとかしてほしい。
もっと基礎練習をしていかないと試合になったらチャンスボールも崩れて結局攻めれてなかったり、もっと基礎からも少しやっていけなければいけないと思う。
1年 AI
今回の練習試合を通して成長したところは、みんな前より声が出るようになったり、スパイクレシーブの自分の守るべき場所がわかってきたりしたことやなって思った。
サーブミスも前より減ったし、サーブの点数も増えた。
声は、まだ出ていない部分もあるかも知らんけど、始めよりかは、一人一人意識持ってを声出してるなぁ~って思う。
個人の成長したとこは、”R”がブロック、バンバン止めたり、スパイクもスパイクレシーブの動きもいいなぁって思うし、すごく良い。